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名護市を知るならここ!!『名護博物館』

せっかくのお休みに雨っ!!昨日まで天気が良かったのにぃ・・・もぉ~(;_;)

というそんな日におすすめしたい名護市を楽しめる場所と言えば『名護博物館』

 

意外に思う方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?

実は、私もそう思ってました。

がっ!!実際に行ってみると『たっ・・・たのしいっ!!』

 

ヽ(=´▽`=)ノ

 

博物館のエキスパートさんと一緒に見学をすると

楽しさが倍増するという特典があります。

(ガイド希望の際は、事前予約が必要)

 

その魅力をぜひ知ってほしくてっ!!というか伝えたくて!!

ご紹介させていただきます(。・・。)

最後までどうぞお付き合いいただけたら嬉しいです♪

名護博物館周辺のスポット☆

名護博物館周辺は、見どころが満載♪

 

名護市では知らない人がいない?!

・・・と言うほどの有名人!!『程順則の銅像』。

名護市公認キャラクター『名護親方(なごおやかた)』として親しまれています。館内の展示品に関連した絵画

博物館の壁に描かれた絵画もユニークですよ!これは大きすぎだよ~(゜o゜;)

出入り口付近にある『オオシャコガイ』

食べたら美味しいシャコガイもここまで大きいとただただ恐い!!周辺には、沖縄県指定文化財名護番所跡のフクギ群もあり、周辺を”グルっと散策”もおすすめです(^^)

 

ブーゲンビリアでお出迎え(^^)

出入り口にあるブーゲンビリア!

お伺いした時期(2018年9月)は、少しだけ咲いている姿が見れましたが、

満開に咲くともっと綺麗なんだろうな~♡

と思いつつ、中へとレッツゴー( ゚∀゚)o彡°

マチヤグヮー(商店)をイメージした受付

風情あるこの空間は、懐かしさが溢れています。ついついショーケースの中を覗きこんでしまいます。

1階フロア

カーテンをくぐりぬけると広がる『常設展示室1』の空間。

カーテンの向こう側に広がる世界へと。いざ!

(※ここからは有料となっています。)1階フロアは、人が生活をするというテーマの展示品が中心であり、主に8つのテーマでわかれています。ガイドさんおすすめポイント1☆『あぐー』のはく製!!

出入り口から早速、迎えてくれるのは『あぐー』のはく製。

その迫力に泣き出す子もいるのだとか。

確かに、子どもの目線から見ると迫力があって恐い!・・・がっ!よく見ると、後ろ足が地面にとどいていない!!カワ(・∀・)イイ。ここに注目!

各コーナーの壁がグラデーションになっていて可愛いですよ♡

壁に展示されている写真は、名護に関連する写真家が撮影した写真。

ユニークなはく製

一生懸命生きていた証がそこにあるのですが、ポーズが面白い!天井を見上げると、鷹(たか)やすずめなどのはく製もあるので、ぜひそちらも注目してみて下さい♪

 

キョロキョロしていると見逃してしまいそうなほどの展示品の数々は、職員の方たちが日々丁寧に手入れを施し、遊び心を交えながら、見て楽しめる空間を作ってくれています( ゚∀゚)o彡°

なので、展示品を大切に想う気持ちも見学の際には持って行きましょう。

畑コーナーに展示されている馬車

大きな馬車のその上にいる小さな馬の存在は、なぜか「十二支のお話」を思い出しました。

この子(馬)にコメントをつけるなら「楽ちーんっ((o(´∀`)o))」ですね。

山原の食べ物

沖縄料理の誘惑ゾーンもあります。『住』コーナー

沖縄では、旧盆や清明のときは、親戚が集まり祖先を供養する習慣があります。その様子を再現したコーナー。昔のお供えものは、サトウキビが杖でアダンの実がちょうちんだったとも言われているそうです。

(ちょうちんが光っているように見えたなど言い伝えられている(諸説あり))

隠れヤモリも見つけよう☆

3匹目まではすぐに見つけることができますが、残り1匹!!

大人の目からは少し見えにくいところに隠れています(@_@。)探せるかな~

お弁当箱入れお弁当箱を開くとフタの裏側は取り皿の変わりになり、お箸もしっかりとおさめることができます。ちょっとしたプチピクニックなどに活躍しそう♪戸惑いを隠せません。

なによりも複雑な気持ちになったのが猫のはく製。

なんとも言えない気持ちが心の中に芽生えました。

”なんでここにいるんだろう”と思いにふけたような表情にも感じます。チニブヒンプン

沖縄の古民家の門をくぐり入ると、正面にたっている塀を見たことがありますか?

『ヒンプン』と言って、外から家の中が見えないようにする目隠しの役割と魔除けの意味も持っています。ガイドさんおすすめポイント2☆『ウヮーフル』

豚の飼育小屋を兼ねたトイレ。

そこから覗く子豚が可愛いのでぜひ覗き返してみて下さい♪

どんな気持ちで子豚はここから覗いているのか気になりますね!しかし、カラスに狙われてるよ~!!危ない(゚A゚;)ゴクリ・・・油断禁物です。

そんなストーリーを考えながら博物館内を見学するのも楽しい!

戦後、幸地川の底から発見された『ひんぷんしー』

名護のシンボル『ひんぷんガジュマル』の名前の元となった『ひんぷんしー』の本物は博物館にあります。『常設展示室1の出入り口にあります♪人気の名護博物館ギャラリー様々な個展が定期的に開催されているのもここだけ♪

入場料もなくギャラリーを無料で見学できるのでぜひそちらも覗いて見て下さい!!

夏休みは、大人も体験したい!!子ども向け講座を開催!

自分たちで籾殻をとり、お米を炊く稲作講座や臼(うす)で大豆を擦り、味噌作り体験など、大人でも体験したいと思う楽しい講座が開催されます。

実際の体験を通して道具の移り変わりなどを楽しみながら学べます。

 

『こんなことを勉強したい!!』まなびの気持ちを出前授業で解決♪

詳細は、【検索ワード:ALL やんばる】で確認できます(^^)

あれ?なんだか名護博物館に行ってみたくなったかも。

その心が芽生えたあなたは、きっと名護博物館を満喫できると思います。

 

そして、今の名護博物館が楽しめるのも残り4ヶ月(2018年12月現在)

2019年4月には、新館オープンの準備に向けてしばらくの間休館となります。

 

修学旅行や学校の校外学習の場所としても利用され、最近では、外国人の方のフォトロゲイニングスポットのひとつになっている人気の場所です。

 

ファミリーはもちろん、友だち同士やカップルでも普段とは違う過ごし方で楽しめるスポット♡

遊び心満載の楽しめる名護博物館で働く職員の方たちのキャラも濃いです。

クセになります(〃ω〃)

ぜひ、おすすめしたい場所のひとつ!

名護市へお越しの際の参考になれば嬉しいです♡

 

次回は、『常設展示室2』の空間をご紹介致します♪

お楽しみに(〃ω〃)

 

名護博物館

住所:〒905-0021 沖縄県名護市東江一丁目8番11号

TEL:0980-53-1342

営業時間:10:00~18:00

休館日:月・火曜日・祝祭日(その他臨時休館有)

駐車場:がじゅまる駐車場(有料)

※駐車券を提示してスタンプをもらうと無料

(名護博物館HP)

http://www.city.nago.okinawa.jp/museum/

(名護市役所HP)

http://www.city.nago.okinawa.jp/

 

この記事を書いた人:SHIORI

ライターのSHIORIです。
沖縄県北部に位置する名護市の魅力を
「深掘り」発信しています。
名護市を楽しむきっかけになれば嬉しいです♡

名護の魅力がたくさんの人に届きますように
.....ヾ( 〃∇〃)ツ

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