名護市には、知ってほしい魅力的な地域がいくつもあります。
初めての沖縄旅行。
数えきれないほど沖縄を満喫している方。
遠方からはるばる来たぜ!名護市!!
という方にぜひ知ってほしい地域『辺野古区』をご紹介。
『辺野古区』ってどんなところ?
基地建設の着工を機に地域開発を進めるため、1957年にまちづくりがスタートし、誕生したのが辺野古区の上集落にあたる地域。
建設の際、おしみなく協力してくれた米軍の民政府土地課長アップル中佐に感謝の心を込めて『アップル町(アップルタウン)』と命名したそうです。
キャンプ・シュワブの方たちは辺野古区の11班として、地域のボランティア活動や辺野古区民運動会に参加したりと交流が続いているようです♪
『アップル町(アップルタウン)』の由来は、大看板の真下に置かれた案内板で読むことができるので、ぜひ辺野古区に来た際には読んでみて下さい。
辺野古区の街並みに魅了され。
辺野古区は、60年代の風景が今も残るノスタルジックな建物が多くあります。
横から見ると、実は看板建築だったり、色褪せてしまっていますが、カラフルな建物があったり、地元の方が利用する、辺野古コミュニティーセンターがあったり、その先に行くと綺麗に整備された遊歩道があったり、この先が気になる衝動をおさえ、来た道をもどり。
ホッと一息ついて、景色を眺めたり・・・なんだか辺野古区って楽しい!!と思いきや・・・
めっちゃ廃墟な建物が現れたり、NEW OKINAWA!と名前のついたなんとも斬新な建物があったり、突如ひときわ目の引くオレンジ色の建物があったりとキョロキョロばかり。
しかも!!オレンジ色の建物の外観が結構可愛い。
写真撮りたーい!と思いきや木の妨害が・・・
ちょっとそこ譲ってと思う出来事でした。ちーん(´・ω・`)
日本語で、”黄色い潜水艦に乗る”という意味。
どんなお店だったのか気になります。
見れば見るほどに味わい深く、辺野古区を歩くだけで楽しい。
なので、どこか見逃していないかと全部の通りを歩きたくなります。
日常の生活を感じられる空間。
屋上へとあがるのも命がけです。どこに布団をほしていたのかな~。持ち方がカッコいい!
気分は国際旅行!
先程から薄々と気がついている方もいたかもしれませんが
辺野古区の建物の名前、結構ユニークですよね!
ここからは、名前だけですが国際旅行気分で行きましょう。
今どこ?!ハワイにいるよー。私はテキサスにいるよ!私は、ワシントンで食事中~!以前ご紹介した記事も合わせてお読み下さい。
会話だけでも妄想が耐えない地域です(*´ェ`*)
オーシャンッ!!
この建物を見つけたときには、全然辺野古区には、関係ありませんが
「果てない想いを君に捧げよう~♪」とメロディーが流れてきました。
波をうっているような造りも可愛い☆歴史を感じます。辺野古区の夜を彩るタイタンズ!!営業時間は19:00~0:00までオープンしていて、日本人の方もOKとのこと!
渡久地ストアー
ホテル・ハイビスカスのロケ地ともなった場所。お腹もみたしてラリラリラ♪
お伺いした日は、定休日でしたが地元の方おすすめ場所。ステーキ屋さんだったのかな~
辺野古区は道幅も広いんです(^^)
地元の方に教えていただき、そう言えば!!と気が付いた出来事なのですが、両サイドに車を停めても真ん中から通れるほど道幅が広いんです。
と言うか道路のように車線がある!やんΣ(゚Д゚)集落からは遠目に海も見えていい感じ♪
いい香りに惹き寄せれて(*´ェ`*)
インド出身の店主が経営しているSHIVA(シバ)
日本語のメニューもあり、少しだけ日本語が話せるので気軽に食事を楽しむことができます(^^)営業時間:11:00~14:00
夜になるとBARとなり、お酒もいただけるそうです♪
黒と赤を貴重としたインパクトのある外観!
目をひかれます。
パーラーKIYOTA
入り口付近にあるパーラーKIYOTAは、スーパーとパーラーが併設されています。17:00からオープンのパーラーでは、タコライスやフライライス、親子丼などのメニューがあります(^^)
スーパーは、7:00からオープンしているそうです。
行ってみると楽しいじゃないか!!
基地問題などもあり、辺野古区は恐いところだとイメージしている方も多くいらっしゃるかも知れませんが、辺野古区の中に入るとその印象はガラリと変わります(*´ェ`*)
辺野古区に住む方たちの生活を感じながらも、新たな地域発展に向けて活動している方や今も残る昔の風景など想像以上に楽しめる地域かと思います。
地域の方も気さくな方が多いです!!
残念ながら閉店しているお店も多くありますが、そういった建物は、どこかノスタルジックさを感じ、夜になるとオープンするお店もあるので、昼夜問わず楽しめる地域ではないでしょうか。
ぜひ近くにお越しの際には、辺野古区へと訪れてみて下さい(^^)
この記事を書いた人:SHIORI
ライターのSHIORIです。
沖縄県北部に位置する名護市の魅力を
「深掘り」発信しています。
名護市を楽しむきっかけになれば嬉しいです♡
名護の魅力がたくさんの人に届きますように
.....ヾ( 〃∇〃)ツ