名護の魅力は何といっても、エメラルドグリーンと青がおりなす海。海水浴やマリンスポーツだけが、海の楽しみ方ではありません。
海辺を散策したり、ただ見ているだけでもたのしむことができます。そんな極上の名護の海を気軽に体感できる場所をご紹介します。
宇茂佐海岸
人口ビーチではなく、自然の姿でそのまま残っている天然ビーチでは、沖縄県内の最長の場所。遠浅で、波もそれほどたたない穏やかな海が広がります。もちろん、泳ぐことも可能ですが、監視員もおらず管理施設もないので、自己責任でお気をつけください。
砂浜では、海を見ながらBBQをする人、散策をする人、少しだけ海にはいって遊んでいる人、ウェディングフォトの撮影などもやっていたりします。
砂浜には、いたるところに、枝珊瑚のカケラが落ちています。ビーチコームの材料にしたり、お土産で持って帰ってもいいですね。箸置きに調度いいです。裸足で歩くときは、踏むと痛いので気をつけましょう。
砂浜を名護市街地方面に歩いていくと、21世紀の森ビーチにつながります。海沿いをたっぷりと歩きたい方にはぴったりの場所です。
海沿いに、遊歩道が整備されており、あけみおSKYドーム駐車場から、名護漁港までつながっています。私のお気に入りのランニングコースです。
宇茂佐海岸は、最高の夕暮れも楽しめます
日中の宇茂佐海岸もおすすめですが、夕暮れ時も最高です。名護市は夕日の綺麗さが自慢の一つですが、その中でも極上の夕暮れを味わうことができるのがここ宇茂佐海岸なのです。
日中よりも、夕暮れ時の方が、散策している人や景色を眺めている人がたくさんいます。地元の人も観光の人もたくさん。カップルには最高のデートスポットでしょう。思わずカメラでパシャリとしたくなること間違いありません。
SUPも楽しむことができる
宇茂佐海岸からSUPで海へエントリーして、少し沖に出ると、こんな極上の世界が待っています。この写真の時は、同じ宇茂佐にあるSUPガイドショップのハイパーオキナワさんのSUP体験でお世話になりました。
日が昇る寸前の、宇茂佐海岸沖の海上。早朝SUPでは、幻想的な世界が味わえます。まるで、宇宙空間に浮かんでいるような感じ。この時は、喜瀬になる JOYSUPSURFさんにお世話になりました。
SUPは楽しいですが、自然相手で、場合によっては命の危険にも及ぶことがありますので、相当な実力がつくまでは、ガイドさんと一緒に楽しむことをおすすめします。
アクセス
あけみおSKYドームの駐車場に停めて、散策を楽しむことができます。
国道449号線を本部方面に走って、とにかく目立つドームを過ぎてすぐ左側にあります。北部農林高校の反対側です。
いろんな楽しみ方ができる天然ビーチの宇茂佐海岸。透明度の高い海と極上の夕暮れをぜひとも味わってみてください!!
この記事を書いた人:YOSUKE OMORI
NAGOSOKINAWA編集長
趣味:SUPサーフィン(初心者)、マラソン、読書
悩み:どんなに運動をしても痩せない。むしろ太る。
名護の魅力を世界に発信し、豊な世界を創造することをミッションとする。