名護には、ガイドブックにはのっていない、知る人ぞ知るビーチがあります。
名護東海岸の南部「豊原地区」は、「経済金融活性化特区」の主要地域として、近年その町並みが少しずつ変わってきています。
しかしながら、周囲の田畑や漁港などの風景は、懐かしい情緒そのままです。
ご紹介する「シーグラスビーチ」は、そんな原風景の中にある、ガイドブックにはのっていない秘蔵のビーチです。
住所:名護市豊原 電話:なし
駐車場:あり(10台程) 入場料:なし
クラゲ防止ネット:なし 監視員:なし
トイレ:なし シャワー:なし 売店:なしコインロッカー:なし
遊泳可能期間:通年 遊泳可能時間:制限なし
休業日:なし HP:なし
管理団体:なし
アクセス
自動車:宜野座ICから車で約15分
路線バス:22番・77番「豊原バス停」下車 徒歩約15分
ガイドブックにはのっていないビーチ シーグラスビーチ道順
久辺小学校正門前の「県道13号」を南東に500m直進。最初の左カーブ脇を右折し、つづく砂利道に入ります。
カーブ手前の大きな鉄塔が目印です。
砂利道に進入後、広いサトウキビ畑と黄色い「BEACH」看板が。指示通り左に進みます。
200m直進後、最初の分岐を右折します。
2つ目の分岐も右に進みます。その後、道は二手に分かれますが、どちら側でも到着します
このあたりに来たら、空いているスペースに適当に駐車します。
車をとめたら、下にくだる道を降りていきます。
すると、ビーチに到着!!ここが知る人ぞ知るシーグラスビーチです!!
外国人に人気のビーチ!!
ここのビーチにいるのは、外国の方ばかりです。おそらくアメリカの兵隊さんたちが、家族や恋人と休日を楽しんでいるのでしょう。
もちろん泳げるビーチですが、クラゲ防止ネットも、なければ監視員もいません。泳ぐ場合は自己責任で、注意して泳ぎましょう。
売店もなにもないので、いろんな準備が必要です。岩場やリーフが多いので、リーフシューズは必需品かもしれません。
ビーチコーミングの材料が落ちている
このシーグラスビーチには、ビーチコーミングの材料となる、シーグラスがたくさん落ちています。そのため、シーグラスビーチとよばれています。
シーグラス
海に捨てられた瓶やガラス製品などが、長い年月をかけ岩場を転がり、角が取れ丸みを帯び、さらに潮の流れにより砂地で擦られることで、磨りガラスのような風合いになってゆく。宝石のように生まれ変わったシーグラスは、貝殻や珊瑚と同様にビーチコーミングの対象として人気
ビーチコーミング(Beach combing)海岸などに打ち上げられた漂着物を収集の対象にしたり観察したりする行為。漂着物を加工したり標本や装飾にして楽しむ。本来の意味は売り物になる漂着物を拾い集めることで、骨董の世界では「海揚がり」と呼ばれてきた(Wikipediaより)
ちょっと気をつけて見るだけで、たくさんのシーグラスを探すことができます。このシーグラスを集めるのも、このビーチの楽しみ方の一つです。
SUPのクルージングスポットとしても人気
シーグラスビーチは、SUPのクルージングスポットとしても人気です。遠浅のリーフが続いているので、珊瑚や熱帯魚なども見ることができます。
静けさと、透き通る海に癒されます。
しかし、SUPは、天候によっては、自然が相手になる危険があるスポーツ。このビーチは、人がいないことがほとんどなので、初心者の方は、絶対にインストラクターと一緒をおすすめします。
シーグラスビーチ詳細情報
住所:名護市豊原 電話:なし
駐車場:あり(10台程) 入場料:なし
クラゲ防止ネット:なし 監視員:なし
トイレ:なし シャワー:なし 売店:なしコインロッカー:なし
遊泳可能期間:通年 遊泳可能時間:制限なし
休業日:なし HP:なし
管理団体:なし
アクセス
自動車:宜野座ICから車で約15分
路線バス:22番・77番「豊原バス停」下車 徒歩約15分
この記事を書いた人:YOSUKE OMORI
NAGOSOKINAWA編集長
趣味:SUPサーフィン(初心者)、マラソン、読書
悩み:どんなに運動をしても痩せない。むしろ太る。
名護の魅力を世界に発信し、豊な世界を創造することをミッションとする。