これまで各ゾーンをご紹介してきた名護城公園。
今回NAGOS OKINAWAがご紹介する場所は、運動にも最適で、名護市の歴史も学び、名護街を一望できる場所「名護城跡」。
少しでも気になったら今週末の予定のひとつに訪れてみてね♡
階段がきついです。
タイトルは率直な感想。日常的に、ウォーキングで訪れる方も多い名護城公園ですが、名護神社へと続く階段は、こんな感じ。
息を切らしながらも求めてしまうのは・・・
何度も振り返りたくなる景色
一歩一歩階段を上がるたびに振り返りたくなる景色。名護街と名護湾を一望できる場所。もう少し上からこの景色が見たくて、つい登ってしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。さくらが咲く時期には、可愛らしいピンクの花びら観察も楽しめます。
ご挨拶をして入りましょう
階段を登りきったすぐ目の前には、名護神社の奉納殿があります。
”お邪魔します”と心の中でご挨拶。
まだ名護城跡ではありません。もう少し冒険(冒険とか言っちゃってる)は、続きます。奉納殿を目の前に左右どちらにも道がありますが、今回は左側に進むことに。
雰囲気があるなー
こちらも率直な感想。アーチを描くように覆いかぶさった木々たちと先の見えない道。雰囲気があるなーと思いながらも、訪れたことがなかったので少々不安もありつつ興味もありつつと言った心の声。
その先の答えは、広い砂利の広場でした。そして、ここで知ったのが、広い砂利の広場まで車でも来れるということ。改めて名護城公園は、まだまだ未知数だなと思いました。(普通の感想ですいません)
白い煙と黒い煙の碑
広場にあった名護城公園の案内に沿って進んでみた。
石段を慎重に降りながら、”コケ”が好きな人にもおすすめしたいなと思いつつ、雨降りは滑りやすいことと、あとは靴がおすすめだなーと考えながら踏み進めた先には・・・白い煙と黒い煙の碑がありました。なんだか、切ない物語が書かれていました。
来た道を戻り、いざ名護城跡へ。
階段をのぼりながら自然観察も楽しみつつ、自然の音が気持ちが良いなー。と思いながらも階段は、やっぱりきつい。ここまでお付き合いいただきながらも、先程つぶやいたように、実は、私初めて名護城跡にきました。
殺風景な名護城跡
歴史ある場所になんてことを言うんだ。と思いますよね。失礼致しました。
しかし、想像していた以上に殺風景な風景と神秘的な雰囲気に圧倒されます。帰りは、上の写真の先にも石段の道があり、気になり降りていくと・・・
名護神社の奉納殿へと戻ってきます。石段がありますが、獣道なので来た道を戻った方安心かもしれません。
カンヒザクラの名所としても有名な名護城公園ですが、名護市の歴史のなかでも、とても重要な遺跡のひとつ。少なくとも今から600年以上も前に人が住み始めていたのだとか。城区拝所もいくつかある、とても大切な場所です。
今回、私もご紹介しながら一緒にお勉強させていただきました。景色も楽しみながら、名護市の歴史にもぜひ触れてみてください☆
名護城公園にある「名護城跡」のご紹介でした。
この記事を書いた人:SHIORI
ライターのSHIORIです。
沖縄県北部に位置する名護市の魅力を
「深掘り」発信しています。
名護市を楽しむきっかけになれば嬉しいです♡
名護の魅力がたくさんの人に届きますように
.....ヾ( 〃∇〃)ツ