1月中旬〜2月上旬にかけて、沖縄県北部では寒緋桜(カンヒザクラ)が開花し始めます。今回『NAGOS OKINAWA』がご紹介する場所は、寒緋桜の名所として人気の『名護城公園』です。
見逃し注意の見どころスポットをたっぷりとご紹介しています☆
お見逃しなく(^^)♡
太陽に恋した寒緋桜
花びらが舞い散る本州の桜とは品種が異なる、寒緋桜(カンヒザクラ)。
うつむきがちに咲かせるのは、太陽に恋をしているから。
(解説:好きな人と目が合わせられない人間の恋と同じです)
そんな、ハジカサー(恥ずかしがり屋)の寒緋桜(カンヒザクラ)の想いが爆発したのか、例年に比べて多くの寒緋桜が開花し、名護城公園をピンク色に染めています。
魅惑の並木道
写真は、名護城公園内で最も高い場所にある「天上展望台」から見た桜並木道です。
名護城公園(北口)からのルートで訪れるのがおすすめです。赤嶺内科または、又吉観光農園レストランを目印に訪れるとわかりやすいかと思います。桜並木道を徒歩でゆっくりと観察することもできます。
この景色を見ないで帰っていいのだろうか。
圧倒的に感動したスポットが「さくらの園」です。こちらは、天上展望台から下った場所にあり、名護城公園ビジターセンターSubaco(スバコ)の前のエリアになります。
遊歩道のみのエリアなので、車で通り抜けることはできません。「さくらの園」と称されるのも納得の景色です。
まだまだご紹介させてください。
続いて訪れたのが『名護城公園(南口)』です。こちらは、オリオンビール工場を目印に訪れるとわかりやすいかと思います。
(※2月5日現在、南口から天上展望台へと繋がるルートは工事のため、通行止めとなっています。)階段を登ると、名護城跡へとたどり着きます。この先に待つ景色が楽しみで歩むことをやめない足。この開花っぷり見事ですよね。登りきった先から見える名護湾(街)の景色もぜひお楽しみください☆さらに登りすすめると名護城跡へとたどり着きます。
いっぱい歩いたあとは休憩してね。
最後にご紹介する場所は、「せせらぎ広場」です。お花見をしながらゆっくりと一息つくのにおすすめです☆
広い公園内、無料駐車場とトイレ、販売機、あずま家と充実した整備になっているので今週末のお出かけにぜひ、『名護城公園』もチェックしてください☆
この記事を書いた人:SHIORI
ライターのSHIORIです。
沖縄県北部に位置する名護市の魅力を
「深掘り」発信しています。
名護市を楽しむきっかけになれば嬉しいです♡
名護の魅力がたくさんの人に届きますように
.....ヾ( 〃∇〃)ツ