コンセプトは『疲れきっている自分に作るごはん』
仕事終わり疲れてごはんを作る気力がないとき
そんなとき暖かく包み込んでくれるような場所。それが『きっと屋Kitchen』
“ベトナムのPho”や“重ね煮のみそ汁と日々のおかずセット”“インドカレー3種セット”
など自ら現地に足を運び研修を受けてきたメニューである。
1日1品限定のメニューだが
体に良い物を沖縄県産の野菜を中心に週替りで3~5種類程提供している。
住所:〒905-0015 沖縄県名護市大南4丁目5−14
TEL:0980-52-7599
営業時間:ランチ/11:30~14:30 ディナー/18:00~21:00
定休日:木曜日・第3日曜日・月曜日
駐車場:6台
飲食店を始めるきっかけになったのは、居酒屋の多い名護市にもっとご飯屋さんが増えてほしいという思いから。
オープンまでに3ヶ月ほどで完成したというのも驚きだ。
自分でできるところは自分でやったという店内。
インテリアは形状が異なる様々な椅子が印象的。
中には、小学生のときに使用していた学校の椅子などもある。
懐かしく嬉しい気持ちで食事ができます。
1日1品のメニュー
1日1品の週替りのメニューは月の予定表をFBにて紹介しています。
お伺いしたときには“ベトナムPho”の週。
玄米と小豆のごはんに日々のおかず、お芋にちょこっとドリンクとデザート。
デザートのケーキはオーナーの手作り♪
そしてメインのフォーだ!
味はシンプルであっさりとしているが、フォーの中にはその時期にある“ハーブ”が入っている。主張しすぎず良いアクセントとなっている。
さらに、お好みで2~4種類ほどの調味料があり、様々な味を組み合わせる意外性を楽しみながら飽きずに食事が楽しめる♪
それもオーナーが昔からいろんな味を変えて食べるくせがあることからうまれたものだとか。インドに行く機会ができたのも人と人との縁。
インドにて学んできた調理法が今のメニューへと繋がっている。
例えば、必ずしもこのカレーにはこのスパイスを使わなきゃ。など決めなくていい。
なんにでも使っていいの。とこだわりすぎないこと。
なので、食べる方も作り手と同じ楽しみ方ができる。
“これにはなにが入っているのかな?”“この味はなんだろ?”この調味料ちょっと足してみよう“などと食べる楽しさが増えます。
自然と盛り上がるオーナーとのお喋りも楽しい。
食べていて幸せで楽しい気持ちになることはもちろん、体にいい食事って頑張った自分の体へのご褒美ですよね(^o^)
きっと屋Kitchenのマスコット『きっとちゃん』
昔、ぎゅうぎゅうされすぎたときに出逢ったのがきっとちゃん。
ある日突然うまれた架空のゆうかご動物「きっと」
背中にカゴを背負ってうまれてきたきっとちゃんは『きっときっと』っと鳴き、話かけると『きっときっと』と答えてくれる。
『私、大丈夫だよね。死なないよね?』と聞くと『きっと』と答えてくれる。
なのでマイナスな発言はNG。
きっとちゃんの存在にすごく救われ、今の自分がいると話してくれました。
当初は何百体と作ったものが店舗にいるのは今は3体のみ。
今もどこかで誰かの心の支えになっているかもしれませんね(^^)
背中のカゴにはちょっとだけなら荷物を下ろしていいよっていってくれる。
でも全部背負うと今度はきっとちゃんが潰れてしまうからちょっとだけ。
そんな辛かった経験も今はありがたいと感じていると話してくれました。辛い経験があり、今の自分がいるのだと。
その辛い出来事に感謝できる心の強さも乗り越えてきた人だからこそ包みこむような暖かい雰囲気の方なのだと痛感。オーナー手作りの報告ノート。
旅にでる前から旅先での様子などが1冊のノートに綴られています♪
食事を待ってる間に読んでみるとぐっと現地が近く感じるかも(^o^)
またJAを巡ることが趣味であり、楽しみ方も教えていただきました。そして、今の疑問が『糸満のJAには1年を通してなぜ人参があるか?』ということ。答えをしっている方がいらっしゃいましたらぜひ教えてほしいです!2012年4月にオープンして5年。
夜も21:00までオープンしているので仕事終わりに立ち寄ってみてはいかがでしょう?
道沿いですが、奥の方にお店があるので通りすぎ注意です!
住所:〒905-0015 沖縄県名護市大南4丁目5−14
TEL:0980-52-7599
営業時間:ランチ/11:30~14:30 ディナー/18:00~21:00
定休日:木曜日・第3日曜日・月曜日
駐車場:6台
この記事を書いた人:SHIORI
ライターのSHIORIです。
沖縄県北部に位置する名護市の魅力を
「深掘り」発信しています。
名護市を楽しむきっかけになれば嬉しいです♡
名護の魅力がたくさんの人に届きますように
.....ヾ( 〃∇〃)ツ