(掲載されている情報は、2021年4月時点のものです。営業内容など変更がある場合がございます。ご利用予定の方は、事前に店舗にてご確認のうえ、ご来店をおすすめいたします。)
今回『NAGOS OKINAWA』がご紹介するお店は、1966年創業(56年目)のソーキそばの本家『我部祖河食堂(本店)』です。
”長年愛されている”という表現がぴったりな『我部祖河食堂』から、さらに沖縄そばを好きになっていただけたら嬉しいです。
どうぞ最後までお付き合いください♥
こんにちは。「ソーキそば」です☆
現在では、沖縄のソウルフードとして欠かせない「ソーキそば」が誕生したお話です☆
(※ソーキそば目線からの文章です。どうぞお付き合いください。)
【起】
私(ソーキそば)が誕生したのは、(当時)田んぼ畑が広がる名護市我部祖河。
小さな食堂(精肉店)を営んでいた源治さん(我部祖河食堂創業者)との出会いがきっかけです。
(※ソーキ(豚の骨付きあばら肉(スペアリブ))のこと)
【承】
ある日、余ったソーキを長時間かけて源治さんが煮込み、味付けをしました。
【転】
その煮付けたソーキを、沖縄そばにトッピングしてお客様をもてなしたところ、とても好評で多くの方が私(ソーキそば)を目当てで訪れるようになりました。
【結】
それ以来、源治さんはソーキを始め、出汁、麺ともに追求を重ねて唯一無二の一杯「私(ソーキそば)」を誕生させました。
そんな私(ソーキそば)は、『我部祖河食堂』の歴史とともに沖縄そばの最高峰として多くの方を魅了し続けています♡
ここから更に、『我部祖河食堂』に魅力を深堀りです♡
秘伝の甘タレでじっくりと煮込んだ豚肉(ソーキ、三枚肉、豚ロース肉)は、食べごたえバッチリのやみつきになる美味しさです♪写真は、「ソーキそば(中)」です☆そして、豚骨ベースの濃厚な出汁は、大量の豚骨を長時間かけて丁寧にアクぬきし、旨味を抽出したこだわりの一杯。こってりとしながらもヘルシーな出汁をお楽しみいただけます♪
また、もちもちとした食感が特徴の自家製麺との相性も抜群です☆(自家製麺所は、本店隣にあります♪)
その他の「やさいそば」や「中味そば」などのメニューもあります♪
優しい味は、母の味。
毎朝、本店から各店舗へと配送される我部祖河食堂オリジナルの「いなり寿司」は、源治さんの奥様、文子さんの手作りです。
シンプルに味付けされた酢飯と薄皮の油揚げとの関係性は、ホッとする優しい味わいです。
「ソーキそば」と一緒に楽しみたいおすすめの一品です♡(※数量限定商品なので、売り切れの場合があります。)
我部祖河食堂の味を食卓で味わう♥
『我部祖河食堂』の味を県外にいても、食卓で味わうことができるのをご存知ですか?店舗にて注文はもちろん、WEBサイトからポチッと注文が可能です♪
1人前〜各商品がお楽しみいただけるので、気になる商品を組み合わせて、食べ比べても良いかもしれません♡また、お中元やお歳暮としても喜ばれる贈り物です♡
詳細は、我部祖河食堂(WEB)にてご確認をお願いします。
どこか懐かしく、親しみのある店内。
スタッフの温かい人柄も和む店内は、お昼前から次第に地元客を中心に賑わいはじめます。程よい距離感が心地良く、お一人様~グループと幅広く利用できるのも魅力です。
お腹いっぱい。ごちそうさまでした。
写真は、創業者の金城源治さんです☆
本店にて、二代目夫妻とともに現役で活躍しています。とても気さくな方で、”また、来たら声かけなさいよ。”と、さり気ない一言にキュンです(,,• •,,)お腹も心も満腹です♡
今回ご紹介している場所は、本店となります。
本店まで訪れる時間がない!!という方は、沖縄県内各地にある姉妹店へと足を運んでみるのもおすすめです☆(本店を除いて、現在6店舗あります。)
各店舗の詳細は、我部祖河食堂(WEB)にてご確認をお願いします。
(※各店舗営業時間・定休日が異なるのでご注意ください!)
名護市我部祖河にある『我部祖河食堂(本店)』のご紹介でした。
お近くへとお越しの際には、是非お立ち寄りください♡
住所 〒905-1155 沖縄県名護市我部祖河177
TEL 0980-52-2888
営業時間 10:00~16:30
定休日 月曜日
駐車場 あり
この記事を書いた人:SHIORI
ライターのSHIORIです。
沖縄県北部に位置する名護市の魅力を
「深掘り」発信しています。
名護市を楽しむきっかけになれば嬉しいです♡
名護の魅力がたくさんの人に届きますように
.....ヾ( 〃∇〃)ツ