今回NAGOS OKINAWAがご紹介する場所は、世界一の長さを誇る名護市大浦にある『大浦マングローブロード』です。
皆さんは、この場所に行ったことはありますか?
全長726mの中で、100種類以上の生き物が生息する”生き物の楽園”にお邪魔してきました!!
それでは、早速行ってみましょう (ू•◡•)♡
潮の満ち引きによって表情をかえる「干潟エリア」
訪れた日は、満潮時の時間帯でした♪
満潮時には、魚類が主に魚類がみられるそうで、ボラ類やミナミクロダイ、ゴマハゼの仲間、海からの大型の魚類も遊びに訪れるのだとか (*´▽`*)遊歩道から水面を、よ~く観察すると魚が泳いでいます!(当たり前ですが)。間近で生き物観察ができるのも嬉しい♡
潮が引いたときには、広範囲で干潟が広がるそうです。
表情をかえる景観も見どころですね!!
干潮のときも行ってみたいな~ ₍ᐢ⑅•ᴗ•⑅ᐢ₎♡
遊歩道には、各ポイントに生息する動植物などの説明看板もあるので、読みながら歩くと、さらに楽しさがアップします♪
ワクワクどきどきが止まらない「マングローブエリア」
干潟エリアを通過し、さぁ、ここから先は、「マングローブエリア」へと突入します。
マングローブってなに??と、思った方もいるのではないでしょうか??
熱帯・亜熱帯地域の河口など、満潮になると海水が満ちてくるところに生えているヒルギなどの植物で、”マングローブ林”とは、その一定範囲の場所に生成している植物の個体群全体のこと。
大浦のマングローブ林には、オヒルギ・メヒルギ・ヤエヤマヒルギの3種類が主に生息しているそうです。
スンッと澄んでいる静かな場所では、生き物の生活の音が聞こえ、トントンミー(ミナミトビハゼ)や、ベニシオマネキなどの様子を間近に感じることができます。
ヒルギの根っこも、神秘的な空間を演出していました。
ヒルギの種類によって根っこのカタチが個性的なので見てみてね!(膝根(しっこん)と呼ばれているらしい ‘(*゚▽゚*))ヒルギの花も咲いていましたよ~♡私は初めてみたんですが、オヒルギの花らしい ( ..)φメモメモ
指をいれると食べられそうな、ちょっとトゲトゲした花。という印象ですね!(おい)
そんなこんなで、気が付けばもう出口付近。今回は、生き物を探すというよりは景色を楽しみながらの遊歩道散策でしたが、自然を間近で観察できて、小さいお子さんや高齢者の方にも歩きやすくてオススメです♪
今度は、干潮時の景色と生き物観察で訪れてみたいと思います (๑ ˙꒳ ˙)/この先を進むと、大潮の満潮時には水位が上がって、橋はすっぽりと水中に姿を消「沈下橋(ちんかばし)」があります ◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°
遊歩道を楽しんだあとは、大浦集落の散策コースもおすすめです!
以前、紹介した【名護市の知っておきたい地域Vol.14『大浦』】にて、大浦の集落の様子を紹介しています!
ぜひ、チェックして訪れて見てください♪
※遊歩道への入場の際は、わんさか大浦パークにてチケットの購入をお願いします。
利用時間
夏期期間(4月~10月) 10:00-18:00
冬期機関(11月~3月) 10:00-17:00
マングローブロードを十分に楽しめるようにとガイドツアー(要予約)や、マングローブカヤックツアーなどの体験もあります♪
詳細は、わんさか大浦パークのHPにてご確認をお願いします。
この記事を書いた人:SHIORI
ライターのSHIORIです。
沖縄県北部に位置する名護市の魅力を
「深掘り」発信しています。
名護市を楽しむきっかけになれば嬉しいです♡
名護の魅力がたくさんの人に届きますように
.....ヾ( 〃∇〃)ツ