名護市宇茂佐の川沿いにある植物性のみを使用したcafe。
どんな場所なんだろう・・・
どんな食事に出逢えるんだろう・・・と
”どきどき”した気持ちいっぱいで向かう道のり。緑いっぱいに囲まれたcafeのテラスに降り注ぐ太陽の光。
異空間にトリップしたような錯覚になります。
扉をあけると目の前に広がる世界観に
”どきどき”していた気持ちから一気に”わくわく”した気持ちへと心が踊りだします。
住所:〒905-0006 沖縄県名護市宇茂佐1635-1
TEL:080-5232-8552
営業時間:11:00~17:00(L.O.16:00)
定休日:月・火
駐車場:敷地内1台・臨時駐車場3~4台(隣の敷地の一部)
口にするものだからこそ体想いの食事を。
主なメニューは2つ!
『やんばる野菜と豆のダルバート(ネパール風定食)』と
『熊本産小麦と羽地米の自家製パンプレート』
味も香りも広がる『やんばる野菜と豆のダルバート(ネパール風定食)』
『人の体に入るものだからこそ、ただ美味しいというだけの料理を出すのではなく、できたてのエネルギーを食べてほしい』と想いをこめて作る料理。やんばるの旬の食材を使用し、ワンプレートの中に、ギュッとつめこんだ20種類の野菜。
インド産の豆・やんばる産の豆を数種類ブレンドした『豆のカレー』
『野菜のカレー』は、季節の野菜を使用しているので内容が変わります。
お伺いした日は、今帰仁村産のたけのこをトマトベースにした野菜のカレー。
お肉のような見た目の食材は、『マシューラ』というネパールの大豆たんぱく。
ハンバーグのような見た目ですが、ケツルアズキだけを使用して作った『バラ』
黒いつぶつぶはお豆の色。
島ごぼうや島かぼちゃ、ゴーヤーなど
数種類の野菜に生カシューナッツをペーストにして炒めたもの。
名護市内だけでしか出回っていない野菜も数多くあり、季節によっては珍しい野菜に逢えるかも♪
名護市羽地で作られる羽地産のお米に玄米、赤米に黒米をブレンド。
ダルバート(ネパール風定食)のパーティ会場へご招待♪
食べ方は、ご飯の真ん中を潰して、そこにお好みで『豆のカレー』や『野菜のカレー』を混ぜて食べたり、『いろんなおかず』をプラスして、全部ごちゃまぜにしていただくのがおすすめ!
『えっ?!』と驚かれる方も多いそうですが、実際にいただくと
それぞれの味が絶妙に混ざり合い、単品でいただいた時とはまったく味が異なり、別の料理を食べているような感覚に。
(もちろんお好みの食べ方でOK!単品で食べても美味しいです!)プレートの中の組み合わせ方によって異なる味の変化に驚きと楽しみがうまれます。
ん~・・・なんていうんでしょう・・・
『プレートの中のパーティ会場』といった感じです(´・ω・`)(どや顔)
季節によって食べる人の体の変化を考えた料理
夏場は、消化力が落ちるので、玄米を減らして白米を多くしたり、冬場は体を温めるように玄米を多くしたりなどそれぞれの素材がもたらす効果を活かして、季節によってブレンドの割合をかえているという。
グルテンフリーのデザート
必ずひとつはグルテンフリーのデザートを用意しており、
この日のデザートは、米粉だけを使用した『ガトーショコラ~豆乳のクリーム添え~』
#もちもち豆乳のクリームは、珊瑚カルシウム入りのキビ糖に沖縄の海塩、バニラエッセンスは、有機バニラビーンズをウォッカにつけて作った自家製。
玄米豆乳ヨーグルトのラッシー
青マンゴーとびわの自家製酵素シロップを加えた、消化を助ける発酵ドリンク。
マンゴー園をしている友人が無農薬で育てた青マンゴーを滴下して使用。
ヨーグルトは、大宜味村で自然栽培している玄米の植物性乳酸菌からたねをおこして作ったもの。
廃材に吹き込んだ新しい命
自分たちの手で作り上げたいと
いろんな方の支えの中で1年かけて外観を完成させ、3ヵ月の期間で内観を完成させた。
解体現場では、捨ててしまう廃材に新しい命がうまれた。 ずっと昔から沖縄の家に使用されてきた木材などを使用しており、床に使用されているイジュの木が印象的。
不定期でイベントも開催してます。
ゲストを招待しての音楽の演奏を楽しめるイベント、味噌作りやタッチケアなどといったワークショップも行っています♪
楽しそうだと思うことを不定期で開催しているので、
イベントの詳細の確認は、インスタまたはてぃーだブログにてチェック!
アレルギー対応・五葷(ごくん)抜き対応cafe
ご来店の2日前にご連絡いただくと
アレルギー対応・五葷抜き対応が可能です。
全種類テイクアウトOK(容器代+50円)
お弁当をテイクアウトして、海やお気に入りの場所で食べる方もいるのだとか♪
『3ヵ月前に食べたものが3ヵ月後の自分を作り出す』
人の細胞は、3ヵ月で入れ替わり、その3ヵ月間で自分が何を食べたかによって細胞が良くも悪くも変化していくという。
夫妻は、『マクロビオティック』を取り入れた食事の思想を
東京へと足を運び学んだ。
陰と陽のバランスをとることで気持ちが穏やかになり、貧血や体の不調、心の安定や精神のバランスなども良くなるという。
那覇に店舗があった頃は、忙しいとお互いにイライラすることもあったが、今は”昔気にしていたことも気にならなくなった”という。
それはお互いに関心がなくなったということではなく、陰と陽のバランスがとれてきたと感じる身体の調子の良さから実感しているものだ。
那覇に店舗があった頃から通ってくれる常連の方や
内地や台湾などの遠方の方からも多く親しまれている『vegan cafe niceness』
化学調味料不使用、加工品も使用せずになるべく材料から手作りしているという。
素材そのままの良さだけでこんなにも美味しく食事がいただけるんだと驚くほど。
夫妻の食事に対しての思い入れが今の『vegan cafe niceness』の形となっている。
なによりも、アレルギーがある方、ビーガンの方、どちらに該当しない方でも
みんなが”食べて美味しいと思える食事がいただける”
そんな素敵なcafeが身近にあることがとても嬉しい。
スーッと体に溶け込むような優しい口当たりの中にある、しっかりとした味をぜひお楽しみ下さい。近くにお越しの際には、ぜひ『vegan cafe niceness』へ。
おすすめしたい
名護の大好きなcafeがまたひとつ増えました。
住所:〒905-0006 沖縄県名護市宇茂佐1635-1
TEL:080-5232-8552
営業時間:11:00~17:00(L.O.16:00)
定休日:月・火
駐車場:敷地内1台・臨時駐車場3~4台(隣の敷地の一部)
この記事を書いた人:SHIORI
ライターのSHIORIです。
沖縄県北部に位置する名護市の魅力を
「深掘り」発信しています。
名護市を楽しむきっかけになれば嬉しいです♡
名護の魅力がたくさんの人に届きますように
.....ヾ( 〃∇〃)ツ