多くの方の胃袋を鷲掴みにして離さない『前田食堂』の味。
沖縄県北部に来たなら立ち寄りたい名店のひとつではないでしょうか。
これから出合う味は、きっと忘れられない味のひとつになると思います。
今回は、名護市宮里にある『前田食堂(名護店)』へと出発です((((((っ・ω・)っ ブーン
初めて見た方は驚きを隠せないかもしれません。
『前田食堂(名護店)』のそば部門で堂々の一位を飾る「牛肉そば」
”やばーい!!”と自然と笑みがこぼれるほど、豪快に盛られた牛肉もやし炒め。
麺の姿はどこにも見えません。(ありゃま)
牛肉もやし炒めを上手くかき分けながら、ここから、麺に出合うための旅の始まりです。牛肉もやし炒めは、これでもかと思うほど胡椒が効いていて、辛味成分が食欲をかきたてます。
麺が見えて来ました!
かき分けていくと次第に見えてくる麺との出合いに不思議と達成感を感じます。
これであなたも「牛肉そば」通?!
”おーっ!”
”なるほど!”
”まさかの?!”
”その手があったか!”
と試したくなる常連さんのアイディアをお伺いすることができました♪
その壱:ライスを注文。牛肉もやし炒めをおかずとして味わう。
店主夫妻もイチオシの組み合わせ。
牛肉もやし炒めは、定食約1人前の量があるので真っ向から受け止めてしまうと麺にたどり着くまでにお腹がいっぱいになってしまうということも・・・
なので、お腹との相談は必須です!
その弐:最後に残ったスープにライスを混ぜていただく。
本来は、豚骨ベースのスープ!
食べ終える頃には、具材の旨味がスープと混ざり合い、「牛肉そば」を頼んだものだけが味わえる味へとたどり着きます。
濃いめのスープなのでライスとの相性は確かに良さそう!
ライスを追加注文していただくというシンプルな食べ方ですが、ぜひ試してみて下さい(^^)♪
その他のメニューもあります。
「牛肉そば」に並んで人気なのが「やきにくおかず」
男女問わず不動の人気で、体中がにんにく漬けになるのではないかと思うほどたっぷりのにんにくに食欲はもう止まりません。
週に1~2回ほど訪れるという常連さんの中には「牛肉そば」、「やきにくおかず」を交互に食べる方やどちらか一方をこよなく愛する方がいます。
仕事前の活力として食べに訪れる方も結構いるようです。
肉厚の「ソーキそば」や味が染みた「てびちそば」も気になりますね!
昨年の3月に新メニューで登場したカレーも密かな人気です♪
ぷちエピソード
ライス・ソーキ・てびちを注文してのオリジナルメニューを作る方もいるそう。
〆に残った煮付けのタレをライスにかけて食べる。
想像しただけでもう美味しい!!
(真似したいと思いました。)
この雰囲気落ち着きます。
2005年に姉妹店として名護市にオープンしてから14年。
(本店は、大宜味村にあります。)
以前は、床屋さんだった場所を改装。
(タタミ・テーブル・カウンターがあります。)予約の受け付けはしておらず、売り切れ次第終了となります。
なので、混雑時を避けて遅めに行くよりも早めの時間帯を狙って訪れることをおすすめします。
店内の水槽もぜひ覗いて見てね(*´ェ`*)
訪れた日は、可愛いチンアナゴが顔をだしてくれました。老舗のお店ということもあり、いかつい店主がでてきたらどうしよう・・・とドキドキしていましたが、面白い!が溢れている店主・誠(まこと)さんとおっとりとしている小柄で可愛い妻・優花(ゆうか)さんの独特の空気感も居心地が良く好きになります。北部へと訪れた際には、ぜひ一度は訪れてほしい!!おすすめのお店です(*´ェ`*)
住所:〒905-0011 沖縄県名護市宮里6-9-5(ブルーパシフィック)
TEL:0980-54-0331
営業時間:11:00~売り切れ次第終了
テイクアウト:おかずのみ可。
定休日:毎週火曜日
駐車場:10台
住所:〒905-1318 沖縄県国頭郡大宜味村津波985
TEL:0980-44-2025
営業時間:11:00~17:00(売切れ次第終了)
定休日:毎週水曜日
この記事を書いた人:SHIORI
ライターのSHIORIです。
沖縄県北部に位置する名護市の魅力を
「深掘り」発信しています。
名護市を楽しむきっかけになれば嬉しいです♡
名護の魅力がたくさんの人に届きますように
.....ヾ( 〃∇〃)ツ